歓迎のご挨拶

昨年9月2日にウルトラマラソン「第1回みやぎ湯めぐりウルトラ遠足」を開催いたしました。

宮城県を代表する5つの温泉地(作並温泉、青根温泉、峩々温泉、遠刈田温泉、秋保温泉)を巡るコースを設定し、途中立ち寄り入浴OKのユニークな大会は参加したランナーの皆さんに好評を博し、おかげさまで無事に大会を終えることができました。

 今年は参加人数を増やし、グレードアップした「第2回みやぎ湯めぐりウルトラ遠足」を9月1日(土)に開催する運びとなりました。

早いもので、2011年の東日本大震災から7年が経ち、甚大な被害があった沿岸部も少しずつ復興してきております。作並温泉を含む宮城県西部地区の温泉地においても、多くの皆さまに温かく力強いご支援をいただき着実に前進して参りましたが、蔵王山噴火情報による風評被害も重なり、震災前と同じ賑わいを取り戻せずにいるのが現状です。こうした状況の中で今年も温泉地をマラソンによって駆けめぐり、温泉地の活性化に繋げることを企画しました。単なるマラソン大会ではなく温泉めぐりという方法を採ることで、初秋の宮城県の豊かな自然や素朴な人情に触れることができ、またエイドステーション(コース上の栄養補給ポイント)においては、宮城の新鮮で美味しい食材を振る舞い、その味を知ってもらうといった様々な工夫も織り込んでいます。

初秋の空と緑の山々のコントラスト、沿道からの声援と地元の素材を使った手料理、走り終わった後の至極の一杯、心身の疲れを癒す温泉、そして心地良い達成感・・・。

ぜひご参加いただき、心と身体で宮城をまるごとじっくりと味わい、贅沢な時間を過ごしてください。
全国各地から一人でも多くのランナーの皆さんにお越しいただき、「みやぎ湯めぐりウルトラ遠足」を通じ宮城県の新たな魅力を体感していただけることを期待し、歓迎のご挨拶とさせていただきます。

作並温泉旅館組合 組合長(作並温泉ゆづくしSalon一の坊支配人)小野寺裕史